-二人組で質問(20)(斎藤さん&)-
@お二人のお名前をそれぞれ教えてください。
「斎藤一だ。」
「です。」 Aお二人はどういった関係ですか?
「………どうと言われてもな。」
「えっと…同じ新撰組の隊士で…同僚…とか?」
「………それだけか?」
「え?………あの…では、お友達って言っても良いですか?」
「………友達?」
「………ダメですか?」
「………いや…まあ…良い…か。」
「?」 Bそれぞれお互いを何と呼んでいますか?
「へ?斎藤さん?ですか。」
「そういうことになるな。俺はだな。」
「はい。」
「………名前」
「はい?」
「名前では呼んでくれないのか?」
「………え?」
「俺は別にどちらも構わない。」
「………………え…///………は」
「は?」
「………恥かしいから無理です…///」
「そうか…」(ちょっとがっかり) C初めての出会ったのはいつ、どういった状況で知り合ったのですか?
「私が屯所へ行く道で迷っていた時に案内して下さったんですよね?」
「そうだったな。」
「はい、あの時はありがとうございました。」
「別に、大したことをしたわけじゃない。」
「でも、嬉しかったです。」
「……そうか。」
「はい。」 Dその時のお互いの第一印象は?
「本当に本人なのか疑ったな。」
「へ?」
「沖田の言っていた、新入隊士なのか。」
「疑わしかったですか?」
「少なくとも戦える人間には見えない。」
「………;はい…すみません;」
「別に謝ることじゃない。」
「は、はい;」
「お前はどうなんだ?」
「え?」
「お前の俺の印象は?」
「え…っと、……どうして私の名前をご存知なのかとびっくりしました。」
「………それは印象か?」
「え…違いますか?」
「………まあ…良いか…。」 E一日のなかで一緒にいる時間はどのくらいですか?
「………別に。」
「………そうですね。そんなには…?」
「巡察の日とかは共にいるが…。」
「でも、時々稽古をして頂いたりしてますし。」
「そうだな。あと、夜に一緒にいるときもあるな。」
「そうですね。また一緒に星を見ましょうね。」
「ああ、そうだな。」 Fお互いの長所を教えてください。
「そうだな……。」
「何かありますか?」
「何事にも真剣に取り組むのは…良い事だと思う。」
「ありがとうございます!」
「事実を言っているだけだ。」
「私も、斎藤さんの真面目な所とかご立派だと思います。」
「真面目?俺が?」
「はい。あと、お優しい所とか、お強い所とか、とにかく沢山あると思いますよ。」
「………そうか。」
「はい♪」 Gでは、お互いの短所を教えてください。
「短所は…」
「はい…すみません;」
「……まだ何も言っていないが?」
「いえ、沢山あると思いますので…;」
「その自分を過小評価しているところもそうだな。」
「でも…」
「もっと自分に自信を持て、。」
「……はい、ありがとうございます。」
「あとは優しすぎる所だと思うぞ。」
「はい?」
「敵に情けをかけていては自分が危ないだろう。」
「はあ…気をつけます…。」
「まあ、お前のことは俺が守るが…。」
「……え?」
「それで、お前が俺の短所だと思っている所は何だ?」
「え?あ、えっと……特には…。」
「……何かないのか?」
「え〜…短所?;」
「……………」
「その………あまり何も仰らない所でしょうか?」
「無口だと?」
「いえ、そうではなくて;」
「?」
「あまり困っていても仰ってくれないですし、もう少し何か…
「………………」
「す、すみません;偉そうなことを…;」
「いや、……ありがとう……。」
「いえ///」
「だが…、」
「はい?」
「それはお前も同じだと思うぞ。」
「そ、そうですか?;」
「ああ、何でも一人で背負い込むな。」
「はい…。」 H相手との共通点は何ですか?
「共通点?」
「………難しいな。」
「う〜ん…。」
「そういえば……」
「何かありますか?」
「前に永倉さんが……」
「何です?」
「鈍い所がそっくりだと言っていたぞ。」
「私と斎藤さんですか?」
「ああ。」
「そうなんでしょうか?」
「どうだろうな?」 Iでは、正反対の点は何ですか?
「今度は正反対ですか?」
「正反対と言われると…それはそれで……よくわからないな。」
「そうですね…。」
「………………」
「あ、」
「?」
「斎藤さんは男性で、私は女だってこととか?」
「そういうことなのか?」
「でも、反対な事じゃないですか?」
「………そうだな。」 J相手と絶対一緒にしたくないことといえば?
「したくないこと?」
「………真剣勝負はしたくないな。」
「どうしてですか?……やっぱり私は弱いから…」
「そうじゃない。お前に剣を向けたくないだけだ。」
「?」
「お前は俺と勝負したいのか?」
「いえ……やっぱり嫌です。
「それは当然だ。」
「………はい;」
「お前より強くないとお前を守れないからな。」
「!………///」 Kあなただけが知っている、相手の隠れた一面とはズバリ?
「え……。」
「これはあれだな。」
「な!何ですか!?何かあるんですか!?」
「屋根の上で寝てばかりいる。」
「う…;」
「落ちるなよ?」
「気をつけます…、でもそれって隠れた一面なんでしょうか?」
「少なくとも、お前の寝顔を見る機会が一番多いのは俺だな。」
「そ!そんなもの見なくて良いです!!///」
「俺は好きだぞ。」
「恥かしいだけですよ〜///」
「別に恥かしくない。」
「恥かしいのは私です!…あ、でも一番は兄上では?」
「………そうなのか?」
「はい、だって兄上は一緒に寝ることもあります。」
「………………………一緒に?」
「はい。」
「………………………」
「?………斎藤さん?」 Lケンカした場合、先に謝る(または謝ると思われる)のはどっち?
「ケンカなんてしました?」
「まあ…あまりないだろうな。」
「あまり?」
「ああ、だが、謝るのは悪かったと思った方だろう。別に、どういう場合でも。」
「そうですね。」 M何か相手にプレゼントをあげるとしたら何がいい?
「何が良いんだ?」
「え?別に何でも…。」
「それじゃあわからない。」
「斎藤さんが下さるものなら何でも嬉しいです。」
「………そうか。」
「はい。斎藤さんはどうですか。」
「俺もだ。」
「そうですか。」
「ああ、………しいて言うなら…」
「はい?」
「………いや、なんでもない。」
「?」
「まあ、こういうものは気持ちが大事だ。」
「そうですね、お気持ちのこもった物なら…何でも嬉しいですよね。」
「ああ。」 Nままごとするとしたら、相手は何の役だと思われる?
「ままごと?」
「するとしたら……と言っても、しないだろうな。」
「そうですね…あ、でも前に沖田さんとしましたよ。」
「沖田と?」
「沖田さんと子供たちと。」
「………………で、何の役だったんだ?」
「お母さんの役でした。」
「お前が?」
「はい。それで沖田さんはお父さんの役を…」
「ということはつまり、お前と沖田が『夫婦』の役だったと。」
「そうですね。」
「………………………」
「斎藤さんどうかしました?」
「………いや………別に。」 Oこれだけは相手に負けない自信があることといえば?
「え〜…;」
「何だ?」
「斎藤さんは何でも出来ますし、何でも負けそうです;」
「そんなことはないと思うが…。」
「負けます…。」
「………仲裁を」
「え?」
「皆の仲裁をするのにお前に勝るものはいないと思うぞ。」
「?そうですか?」
「ああ、皆お前には甘いからな。これも才能だ。」
「はあ…?」 P相手がいてよかったなぁと思う時はどんな時?
「私はいつも思っていますよ。」
「ん?」
「斎藤さんがいてよかったって。」
「そうか?」
「はい。」
「どうして?」
「さあ……よくわかりませんけど…
「…そうか。」
「はい。」
「俺も……」
「はい?」
「俺もお前がいてよかったと思う時は多いぞ。」
「そうですか。」
「特に疲れている時とかはな。お前といるとほっとする……。」
「光栄です。」 Q一日だけ、相手と入れ替われるとしたら何をしたいですか?
「う〜ん…。」
「特に何をしていいのかわからないな。」
「私は…斎藤さんが私になったらして欲しいことありますけど。」
「ん?何だ?」
「甘いものを食べて欲しいです!」
「は?」
「私の体なら甘いものが美味しいと思うかもしれないじゃないですか!」
「別にそこまでは……というか、入れ替わるって体そのものなのか?」
「へ?」
「いや…。」 R相手に、もう二度と会えなくなるとしたらどうしますか?
「そんなの!」
「斎藤さんに二度と会えなくなったら私………」
「………」
「斎藤さんだけじゃなくても!鈴花さんとか近藤さんとか兄上も!
「………………………俺だけじゃないのか」
「え?」
「いや、なんでもない………。」 S最後に、お互いに一言メッセージをどうぞ。
「めっせーじ?」
「あ、えっと…これからもよろしくお願いします斎藤さん。」
「ああ、そうだな。これからも…よろしく頼む。」 ●質問配布元● 質問はこちらからお借りしました! ありがとうございました! 戻る 2007.09.26
何だか微妙に甘かったり、ボケてたり…と変な内容ですみません;
そして最後の最後で甘い雰囲気ぶち壊し…(滝汗) なので、アイコンは初のギャグにしてみました♪ 微妙な関係のこの二人。 いつかこの二人で『カップルに』の質問回答してみたいんですが… 回答できる日がくるでしょうかね〜;(笑) |