-鬼と花-
「お〜い、桜庭。」 「あ、永倉さん、原田さん♪」 「ん?えらく上機嫌じゃねえか。なんか良いことでもあったのか?」 「どーせまた食い物のことだろ。」 「違いますよ!今日新入隊士が来るらしいんです!しかも女の子の!」 「新入隊士?」 「女の?」 *** 朝、なぜか機嫌の好い鈴花さんを見かけた永倉さん、原田さんが声をかけた。 鈴花さんによると今日、女性の新入隊士が来るかららしい。 「で、それでなんでオメーが喜ぶんだよ?」 不思議そうに尋ねた永倉さんに鈴花さんは何言ってんですか! とでも言いたげに力を入れて叫んだ。 「だって、新選組で女は私だけですもん。 仲間が増えたら嬉しいじゃないですか!」 「ああ、なるほど。」 永倉さん、原田さんは頷くと嬉しそうにしている 鈴花さんの頭をぐりぐりと撫でると 「まあ今度はもっとこう、色気のあるような奴がいいよな!」 「そうそう!」 と言って笑った。 「もー!二人とも!怒りますよ!!」 鈴花さんはバシバシと手を払い除けるとキッと二人を睨み付けた。 「わりーわりー」 まったく反省していない様子だがいつものことなので 鈴花さんもそんなに気にはしていないようだ。 「で、どんな奴なんだ?」 永倉さんがふと口にした。 「知らないです。まだ来てないみたいで…。」 鈴花さんはちょっと首を傾げるとそう言った。 「なんだ、どんな奴かわかんねーのか?」 原田さんもちょっと残念そうにそう言った。 「あ、でも名前は聞きましたよ…たしか…」 鈴花さんが思い出したようにそう言ったとき、元気な声が鈴花さんを呼んだ。 「お〜い!鈴花さん会いにきたぜよ〜vV」 「あ、梅さん」 やってきたのは才谷梅太郎こと梅さんだった。 「おお!鈴花さん!今日も可愛いの〜vV」 梅さんは鈴花さんの手を取るとブンブンと振り上げた。 その光景を呆れたように眺めていた永倉さんと原田さんだったが、 後ろから声をかけられて我に返った。 「みんなこんなとこに集まって何やってんの?」 「平助?」 「平助君。」 やってきたのは藤堂さんだった。 「新入隊士の話をしてたんだけどよ、オメー知ってるか?」 永倉さんは藤堂さんの方へ向き直ると尋ねた。 「新入隊士?いや、聞いてないけど…。」 藤堂さんは初耳だという風に首を傾げた。 「ほ〜!新入隊士!また賑やかになるきに!」 梅さんは楽しそうに笑ったが、急に真面目な顔になると 鈴花さんの手を握り締めて 「けど鈴花さん!いくらええ男が来ても、おまんはわしのもんぜよ!」 と言った。 「もう!梅さん!」 鈴花さんは真っ赤になってグーで梅さんの顔を殴った。 「イタタ……おまん相変わらず元気がいいき〜。」 梅さんは顔を抑えてしゃがみこんだ。 他の三人は半ばあきれ気味に夫婦漫才化している二人のやりとりを眺めていた。 「やあ、どうしたんだい?賑やかだね?」 そこへやってきたのは新選組総長の山南さん。 「あ、サンナンさん。そうだ、サンナンさんは聞いてるのか?」 「何をだい?」 突然話を振られて、山南さんは首を傾げた。 「今日来るって、女の新入隊士のことだけどよ。」 原田さんがそう言うと、ああ!と納得したような顔になり、 「鬼部さんのことだね?」 と言った。 「「「鬼?」」」 「近藤さんの友人の妹さんらいしけど、 実は私も会ったことはないんだ。会うのが楽しみだね。」 にっこりと笑顔を見せた山南さんだったがみんなは何やら考え込んでいる。 「なんじゃ、今度の新入隊士は女の子じゃか?」 復活した梅さんがみんなの輪の中に入っていった。 そんな中、何やらみんなぼそぼそと話している。 「おい桜庭、その新入隊士ってそんな名前なのか?」 「へ?ええ確かそうですよ?」 「なんかすげー名前だな!鬼みてーな、化け物みたいな女だったらどうすんだよ…。」 「まさか、名前ぐらいでそんな…。」 「そーですよ!そんなことで勝手な想像を…」 「そうじゃき、変な先入観はもたん方が良いぜよ。 まあ、どんな女子が来たとしても、わしはおまんひとすじじゃき、安心せー鈴花さん!」 「もー梅さん!!」 何やら盛り上がっているみんなを一人傍観している山南さんは、 笑っていたが、ふと思い出したように言った。 「そういえば、名前の方は確か『愛花』さんと言うそうだよ。 名前は可愛らしいから、まだわからないんじゃないかい?」 「愛花?」 「愛の花と書いて『愛花』。愛らしい、花のような子かもしれないよ?」 笑顔でそういう山南さんにみんなも少しホッとした(?)様子だった。 「『愛花』さんと言うじゃか?『鈴花』さんと名前も似とーし、 仲良くなれそうじゃな!鈴花さん!」 「そうですね、私はやっぱり楽しみです!」 梅さん、鈴花さんは楽しみな様子。 「でもな〜」 何やら名前が気になっているのは原田さんだった。 そんな時、 「よーし!なら賭けようぜ!」 と提案したのは永倉さんだった。 「「「「「賭け?」」」」」 「おう!その新入隊士の女が『鬼』か『花』か?」 「おう!おもしれー!なら俺は『鬼』に賭けるぜ!」 すぐに乗ったのは原田さんだった。 「新入隊士の子を賭けるなんて……」 とちょっと非難した鈴花さんだったが『団子食べ放題』 の言葉に釣られて参加した。(笑)で、結局賭けは、 『鬼』=原田さん、永倉さん、藤堂さん。 『花』=鈴花さん、梅さん、山南さん。 と言うことになった。 最初は比較的みんな期待の意味をこめて『花』だったのだが、 原田さんが 「新選組に入るぐらいなら強いだろうし、それなら鬼だろう!」 と言い。火を吹く化け物や般若のようなものを想像し、 なんやかやと言ってる間に丁度良く、3:3に分かれた。 (人数的なことから山南さんも強制参加になった。) ……とまあ、新選組幹部が盛り上がっている頃、新選組局長、近藤勇さんの部屋では…。 *** 「あれ?まだ来てないんですか?」 部屋へやってきた一番隊組長沖田さんは部屋の中で何やら唸っている 新選組局長の近藤さんと難しい顔をしている副長土方さんに交互に目をやると尋ねた。 沖田さんの顔を見ると近藤さんは少し困った顔になり、沖田さんに話し掛けた。 「そうなんだよ〜総司〜。もう来てもいい頃なんだけどな〜。」 「初日から刻限に遅れるような奴が新選組でやっていけるとは思えねぇが…。」 近藤さんが心配そうにそう言った矢先、土方さんがそう口にした。 どうやら土方さんが機嫌が悪いのはそのせいらしい。 「けどよ…トシ…」 「けどもなにもねぇよ、近藤さん。 女だろうが知り合いだろうが、預かるわけじゃねぇ。 隊士として入隊するからにはその辺しっかりしてもらわねぇと他の隊士にしめしがつかねぇ!」 すっかりご立腹の様子の土方さんを見兼ねた沖田さんが土方さんを宥めた。 「まあまあ、土方さん。もしかしたら迷ってしまっているのかもしれませんし…。」 「それ!それだよ!」 沖田さんの言葉に突然大声を上げた近藤さんは沖田さんを引っ張って部屋を出た。 そして土方さんに聞こえないように、沖田さんの耳元に口をよせると小声で言った。 「実は…鬼部君はものすごい方向音痴なんだよ…。 決して物覚えが悪いわけじゃないから、何度か実際に行けば大丈夫なんだけど初めての場所になると…ね…。」 近藤さんはものすごく不安そうな顔になった。 「なるほど…それは心配ですね……わかりました。僕少し様子を見てきます。」 沖田さんがそう言うと、近藤さんはホッとした顔になり、 沖田さんに抱きついた。 「あ〜そう言ってくれると助かるよ!総司!」 「なにを騒いでんだ近藤さん。」 ガラッと土方さんが戸を開けて出てきたので、 お説教が始まる前に沖田さんはその場を後にした。 *** 様子を見に行く。 と行って出てきた沖田さんだったが、 実は今日来る新入隊士の『鬼部愛花』とは面識はない。 つまり顔はわからないのだ。 ただ、近藤さんから話は聞いていて近藤さん曰く、「それはもう可愛い」らしい。 なんでも近藤さんの友人である彼女の兄上が溺愛してるのが原因らしいが、 「ちょっと世間知らずだがいい子」だそうだ。 外見は兄上である『鬼部雷也』とよく似ていて、少し橙かがった茶髪で長髪。 兄上である『鬼部雷也』と一度だけだが会ったことがある沖田さんは会えばわかるだろうと、 迎え役をかって出た。実を言うと彼女にも興味があった。 近藤さんに負けずとも劣らぬ実力者の妹。どんな人なのか…と。 しばらく町中をうろうろしていた沖田さんは見知った顔を見かけて声をかけた。 「あ、斎藤さん!」 「ああ…どうかしたか?」 沖田さんの目にとまったのは三番隊組長の斎藤一さん。 斎藤さんは沖田さんに声をかけられ立ち止まって振り返った。 「いえ、ちょっと人探しを…。」 「人探し?」 「今日来る予定の新入隊士なんですがまだ来ていなくて、 近藤さんも心配しているんですよ。」 「新入隊士?」 「ええ、あ!斎藤さん知らなかったですか? 女性の新入隊士で『鬼部愛花』さんと言うんですが、 近藤さんの知り合いなんですよ。」 「近藤さんの…。」 「橙かがった茶髪の子だと思うんですけど、 斎藤さんも見かけたら屯所へ案内してあげて下さい。」 「わかった。」 沖田さんはそう言うと去っていった。 近藤さんの知り合いの女性で新選組に隊士として入隊するなんて 一体どんな人物なのか…と斎藤さんが不思議そうに首を傾げた時…… 「くしゅん!」 誰かがくしゃみをした。 声につられて目を向けると、少女が紙を睨み付けて唸っている。 「う〜どうしよう……もうだいぶ時間が…」 なんとも不安そうな、今にも泣きそうな声だった。 後ろ姿だったので顔はわからないが、後ろ姿だからこそよくわかるもの……。 (橙かがった茶髪……。) 今し方沖田さんに聞いたばかりの特徴…。 (こいつか…?) ジロジロと確かめるように眺めているが、唸っている少女は気付いていない。 (しかし…) 近藤さんの知り合いにしては幼いような…一体どういう知り合いなのか。 そもそも女性と言うよりは、少女と形容すべきような、小柄で弱々しい雰囲気の人物。 新選組で隊士としてやっていけるのか…。人違いか?とも思いかけた時、 「新選組の屯所は大きいからすぐわかるって言われたのに……。」 と少女が口にした。やはりこの少女がそうなのか…? まだ半信半疑ではあるが、斎藤さんは声をかけてみることにした。 (……たしか…) 「鬼部…?」 「……え?あ、はい!」 斎藤さんが名前を呼ぶと、一瞬不思議そうに首を傾げたが、 慌てて返事をし顔を上げた。 「??」 声の主を探しているのか左右を見回している。 「……こっちだ。」 もう一度声を出すと少女が振り返った。 橙かがった茶色の髪がふわりと揺れて振り向いた少女の顔は声や動作同様、 あどけない、愛らしい顔だった。 「あ、あの?」 少女は斎藤さんに気が付くと、不思議そうな顔をして首を傾げた。 「おまえ…鬼部愛花か?」 「は、はい!そうです…あのどちら様ですか?」 「俺は…新選組三番隊組長、斎藤一だ…。」 斎藤さんが名乗ると少女は驚いた表情になり 「そ、そうですか!あ、あの、は、初めまして! 今日から新選組に入隊させて頂きます、鬼部愛花です!」 大慌てで挨拶して頭を下げた。 「屯所へ行く時間は過ぎているのか?」 斎藤さんがそう言うと、愛花は申し訳なさそうにシュンとうなだれると、 「……はい、その…迷ってしまって…申し訳ありません…。」 と言った。すっかり落ち込んでいる姿になんとなく気が引けたのか、 「……案内しよう。」 斎藤さんはそう言うと、先立って歩き始めた。斎藤さんの言葉に愛花は、 「はい、ありがとうございます!」 にっこり笑ってお礼を言った。 笑顔になった愛花に、斎藤さんはなんとなく ホッとしたものを感じながら屯所への道を共に歩き始めた。 *** 「ちょっと!ちょっと!大変よ!」 処変わって屯所では、あーでもないこーでもないと 未だ賭けについて討論を続けていたみんなの所へ、山崎さんがやってきた。 監察方の山崎さんは本当は男の人だがいつも女装をしていて、 女の人にしか見えないぐらい綺麗だ。 「どうしたんだい?山崎君」 「なにかあったんですか!」 山崎さんの慌てぶりに何事かとみんなが注目すると山崎さんは、 「ハジメちゃんが女の子と歩いてたのよ!」 と言った。 「……は?」 「……なんだ;」 「まあ…確かに珍しいかもしれないけど…。」 「声をかけられただけかもしれんぜよ。」 みんなが口々にそう言ったが、山崎さんはまだ興奮した様子で、 「そんな感じじゃなかったわよ。」 と言った。 「なんだか雰囲気がいつもより柔らかかったわ。」 「へ〜。あのハジメもやっと…」 「しかも!ものすごく可愛い子だったわ!」 「へ〜それは見てみたいですね!」 今度はそんな話題で盛り上がっていると……。 「あーー!!」 突然山崎さんが大声を上げた。 「どした?山崎?」 「あれ!あの子よ!」 山崎さんが指差す先に目をやると、 屯所の入り口に斎藤さんと女の子が入ってきた所だった。 「……確かに、可愛い子だね。」 ぽつりと藤堂さんが言うとみなうんうんと頷いた。 「ハジメには勿体ないぐらいだぜ。」 「でも、確かになんだか斎藤さんいつもより雰囲気が優しい気がしますよ!」 「おお!やっぱりそういう関係ちゅーことぜよ!斎藤君も隅におけんの!」 みんな斎藤さんたちの様子を伺いながらめ口々に盛り上がっていた。 すると……、 「あら?」 沖田さんが戻ってきた。 沖田さんは斎藤さんと話していた女の子に気付くと、 斎藤さんと女の子と何事か話し、 女の子は斎藤さんに頭を下げると、 沖田さんと一緒に奥へと入っていった。 「どういうことだ?総司と一緒にどっか行っちまったぞ?」 「総司に取られたのか?」 「なに言ってんですか、永倉さん…。」 ふしぎに思っていると、斎藤さんがこっちに歩いて来たので山崎さんが声をかけた。 「ちょっと!ちょっと!ハジメちゃん!」 「……なんですか?」 「さっきの子誰なの?」 「おまえの女か?」 「…は?」 いきなりみなに矢継ぎ早に話し掛けられわけがわからない斎藤さん。 それでも、とりあえず尋ねられた中でわかったことに返事をした。 「……今日来ることになっていた、新入隊士です。」 「「「「「……え」」」」」 斎藤さんの返事に、一同固まる。 辛うじて口を開いたのは山南さん。 「えっと…それじゃあ、彼女が…鬼部愛花さん?」 「…そうですね。」 「「「「「ええ”ーーー!!」」」」」 みんなが驚いた声が屯所に響いた。 賭けの結果も決定的で……負け組の原田さん、永倉さん、藤堂さんの声は特に寂しげだったとか…。 *** 「あの…遅くなってしまって申し訳ありませんでした。」 部屋に入るなり頭を下げた愛花に、近藤さん、土方さんは少し驚いて顔を見合わせた。 愛花が来たらきつく説教しようと構えていた土方さんも出鼻を挫かれた気分だった。 そんな土方さんの気持ちを察したのか口を開いたのは近藤さんだった。 「やあ、鬼部君。よかった、あんまり遅いから心配したよ。 君に何かあったら雷也に殺されるかもしれないからね〜。」 近藤さんが冗談のようにそう言っても、 愛花は申し訳なさそうにシュンと俯いたままで 「すみません……。」 と謝った。愛花のあまりの落ち込みように、 さすがに土方さんも怒鳴ることもできず困っていると、 沖田さんが愛花に優しく話し掛けた。 「お二人とも、鬼部さんのこととても心配していたんですよ。 だからもっと元気な顔を見せて安心させてあげて下さい。」 その言葉に顔を上げた愛花は沖田さんの方を振り替えり、 沖田さんが笑顔を見せると愛花もやっとホッとしたように笑顔になった。 「ありがとうございます…。」 それに安心し、やはり何か言うべきかと土方さんが口を開きかけた時…… 「あの、ご心配かけてすみませんでした。 これから頑張りますのでよろしくお願いします!」 愛花はもう一度深く頭を下げて、そして顔を上げるとにっこりと微笑んだ。 「…………」 突然笑顔を向けられ土方さん固まる。 「やあ♪鬼部君はやっぱり笑顔が一番だね♪」 一安心した、という風に胸を撫で下ろした近藤さん。 そして沖田さんもほのぼのした空気に安心して笑顔でそれを眺めていた。 新しく加わった新選組女性新入隊士、これからどんな日々が待っていることでしょう? おまけ*** 後日 「おい……桜庭…少しは遠慮しろよ…。」 嬉しそうにお団子を頬張る鈴花さん、そして、梅さん、山南さん。 3人とは裏腹に永倉さん、原田さん、藤堂さんは複雑な表情でそれを眺めていた。 「大体…山崎!なんでオメーまでいんだよ!」 永倉さんは鈴花さんの隣で美味しそうにお団子を食べている山崎さんを睨み付けた。 「あら、いいじゃない!アタシだけのけ者にする気!!」 そして山崎さんも駆け付けたため、負け組三人はかなりの出費だ。 「も〜左之さんのせいで今月の給金なくなっちゃうよ!」 「うるせー!平助だって納得済みだろうが!大体新八が賭けをやるなんて言い出すから!!」 「なんだと!左之!『鬼』にこだわったのはお前だろうが!」 言い争う三人を尻目に、楽しそうにお団子を食べている四人。 「まあ良いじゃないですか!三人とも!愛花さんはかわいい人だったし♪」 満足そうに言った鈴花さんの言葉に一瞬止まった三人。 「そうよね〜♪」 山崎さんも楽しそうに笑った。 「ハジメちゃんともまだなんでもないみたいだったし〜、 まだこれからがんばれば!」 「な!何言ってんだ!山崎!///」 過剰反応したのは原田さんだったが、 他の二人の気持ちもみんなよくわかっていた。 あの後、挨拶にきた愛花の笑顔にすっかりノックアウトされてしまったこと……。 でも、それはここにいるメンバーだけではない。 まだまだ戦いは始まったばかりだ!(笑) 「愛花さんも確かに可愛らしいが、やっぱりわしは鈴花さん一筋じゃき!安心せい!」 「もー!何言ってるんですか!梅さん!!///」 おしどり夫婦だけは今日も平和でした!(笑) 完 戻る 2006.10.10
主人公が始めて新撰組へきた時の話です。
最初なのでALLキャラ総出演で!(^-^) と言っても、サブキャラはいませんが・・・ごめんね♪ 最後の方がかなり適当になってしまってすみません〜。 結局主人公とは直接会ってない人の方が多いみたいだし(焦) どうなんだか・・・と(^ ^;Δ そしてなにより!! 一作目だと言うのに!よりにもよって! ドリーム未対応ですみません!m(__;)m(激しく謝罪!) 意味ないじゃないっすかね!!ごめんなさい! 主人公の名前をネタにしてしまったので、 デフォルト名でないとストーリーが成り立たないし・・・。 ホントにごめんなさい!今後はこのようなことがないように! ホントこれっきりにしますから!(たぶん←おい!(;^_^A) でわでわ!これにて!(逃亡!) |