-二人組で質問(20)(銀&)-



@お二人のお名前をそれぞれ教えてください。

「銀と申します。」

です。」


Aお二人はどういった関係ですか?

「関係ですか…?」

「共に泰衡様にお仕えしている身ですね。」

「あ、はい!そうですね。」

「貴方がいらしてから、泰衡様は丸くなられましたし感謝しています。」

「(丸く?)いえ、そんな…とんでもないです。」

「ふふ、謙遜なさる事はありませんよ。事実ですから。」


Bそれぞれお互いを何と呼んでいますか?

「私は『さん』と。」

「はい、私は『銀さん』と呼ばせて頂いていますが…」

「何か?」

「あの…銀さんのことも『銀様』とお呼びした方が良いですか?」

「え?どうしてですか?」

「あの…空さんや琴さんは『銀様』とお呼びしていますから…。」

「ああ…そういえばそうですね。
 …私は別にどちらでも構いませんが……
 さんは今のままの方が良いように思いますよ。」

「…そうですか?」

「はい。そうして下さい。」

「はい、それなら。」

(貴方が私と泰衡様を同じように呼ぶと…少し…ね…)


C初めての出会ったのはいつ、どういった状況で知り合ったのですか?

「泰衡様にぶつかったあの時ですね。」

「はい…あの時は失礼しました…。」

「いえいえ、貴方の危機を救えたと思えば光栄でしたよ。」

「はい!銀さんにも泰衡様にも感謝しています!」


Dその時のお互いの第一印象は?

「それは可愛らしい方だと思いました。」

「え…いえ…そんな…///

「いえいえ、本当のことですよ。
 その美しい雪のように白い髪や肌が…まるで雪の精が現れたかと…」

(ギクッ;)

「?どうかしました?」

「い、いえ…あ、ありがとうございます…。」

「お礼など結構ですよ。」

「銀さんも…」

「はい?」

「とってもお優しい方だって感じました。」

「…ありがとうございます。」


E一日のなかで一緒にいる時間はどのくらいですか?

「どうでしょうね…お会いすることは少なくありませんが…
 ご一緒している時間は然程…。」

「銀さんはお忙しいですから。」

「ええ…残念ですね。
 もう少し貴方のお傍にいたいものですが。」

「いえ、私は大丈夫ですから、泰衡様と…一緒にいてあげて下さい。」

「ええ、それはもちろんですが、
 貴方もいらした方が泰衡様もお喜びになりますからね。」


Fお互いの長所を教えてください。

「長所ですか…上げると限がありませんね。」

「え?」

「その愛らしい容姿や、お優しい御心。
 純粋で真っ直ぐな美しい瞳と穢れないお気持ちが…
 何より私や泰衡様の…心の支えです…。」

「いいい、いえ;そ、そんな…めめめ滅相もありません///

「クスッ、その照れたお顔も可愛らしいですよ。」

///

「貴方の様な方に巡り合えて、私達は幸せ者です。」

「ああああの…;」

「何でしょう?」

「し、銀さんも…とても素敵な方だと思います。」

「…そうですか?」

「はい!とてもお優しくて…いつも笑顔で…
 銀さんの優しさや笑顔に救われている方はきっとたくさんいらっしゃいます。
 私や…泰衡様もきっと…。」

「…ありがとうございます…。貴方にそう言って頂けるととても心強いです。」


Gでは、お互いの短所を教えてください。

「短所ですか…」

「あの…何かありましたら…気をつけますので…」

「ふふ…そうですね…では一つ…。」

「は、はい!」

「あまりご無理をなさらないで下さい。」

「……え?」

「いろいろと…ご無理や無茶をされることがおありのようで…
 私も泰衡様も心配しておいでですよ?」

「あ…えっと…すみません…;」

「困ったことがありましたら遠慮なく仰って下さいね。
 私達はいつでも貴方の味方ですよ。」

「ありがとうございます…銀さん!」


H相手との共通点は何ですか?

「そうですね…いつも笑顔でいることでしょうか?」

「あ、はい。そうですね!」

「やはり笑顔は大切ですね、それだけでも気持ちが明るくなりますから。」

「はい!」

「それに貴方の笑顔は周りも癒します、泰衡様も。」

「銀さんもそうですよ。私銀さんの優しい笑顔…好きです。」

「……ありがとうございます…さん。」


Iでは、正反対の点は何ですか?

「……正反対ですか…厳しいですね…。」

「?」

「やはり含みとか…」

「含み?」

「ええ、まあ。こう見えて私はいろいろ考えて口にしていることも多いですから。
 特に泰衡様がお相手の時はいろいろと…。」

「??それは…いろいろ考えないといけないからなのでは…?」

「いえ、そういう意味ではないのですよ…。
 まあ、貴方は考えない方がいいですよ?」

「はあ…??」

「貴方はいつまでもそのままでいて下さい。」

「…はい、わかりました…?」

「ふふ」


J相手と絶対一緒にしたくないことといえば?

「したくないことですか。
 …面倒ごとや危険なことに、貴方を巻き込みたくはないですね…。」

「…私は…どんなことでもお手伝いできるなら…!」

「ですが、貴方に何かあると泰衡様に怒られてしまいますから。」

「………」

「大丈夫ですよ、貴方は何も心配することはありません。」


Kあなただけが知っている、相手の隠れた一面とはズバリ?

「どうでしょう…さんとご一緒なのはやはり泰衡様の方が多いでしょうから…
 泰衡様の方が、貴方のことに詳しいかもしれませんね。」

「そうですか?」

「ええ、それに私がご一緒してばかりだと、泰衡様の機嫌も悪くなりますから…」

「銀さんの手を煩わせてしまうからですか…?」

「いえ、むしろ逆でしょうね…。」

「?」


Lケンカした場合、先に謝る(または謝ると思われる)のはどっち?

「ケンカなどしませんね。」

「はい。」

「…ケンカなどして貴方に嫌われてしまったら悲しいですし…」

「そ、そんなことありませんよ!
 私は銀さんのこと好きですし、銀さんはお優しいですから、嫌うなんて…」

「クスッ、ありがとうございます。
 私も、貴方のご気分を損ねるようなことをする気はありませんからご安心を…。」


M何か相手にプレゼントをあげるとしたら何がいい?

「何が宜しいですか?」

「え?」

「贈り物…私が何か貴方にお贈りするとしたら…」

「いえ、そんな…お気持ちだけで…」

「ふふっ、貴方らしいですね。
 ですが、遠慮なさらず…やはり何か喜んで頂ける物がいいですし…」

「いえ、本当にお気持ちだけで。
 そんな風に思って頂いているだけで…十分嬉しいです…。」

「……敵いませんね…貴方には…。」

「?…銀さんは何かありますか?」

「貴方のその可愛らしい笑顔で十分ですよ。」


Nままごとするとしたら、相手は何の役だと思われる?

「そうですね…やはり可愛らしい貴方には『妹』などが良いかと…」

「そうですか?」

「はい、貴方のように可愛らしい妹が居たら…毎日楽しいでしょうね。」

「ありがとうございます、光栄です。」

「いえ。さんは…私が兄だとどうです?」

「え?あ…えっと…」

「嫌でしょうか?」

「い、いえ!そんなことはないです!ただ……」

「ただ?」

「私には、やはり兄様がいますので…」

「…兄上以外を兄とは思えませんか?」

「…はい…すみません…。」

「いえ、そこまで想われている兄上が羨ましいですね。」


Oこれだけは相手に負けない自信があることといえば?

「武芸に関することは…負けはしないでしょうね。」

「はい、銀さんはお強いですから。」

「泰衡様や貴方のことをお守りするのが私の役目ですから。」

「え、私もですか?」

「もちろんです。貴方のことも…見守っていますよ。私も…泰衡様も…。」


P相手がいてよかったなぁと思う時はどんな時?

「常々思っております。」

「私も銀さんにはいつも助けられていますから。」

「いえいえ、滅相もありません。むしろそれは私の方ですよ。」

「え?私が銀さんのこと助けたことありますか…?」

「ええ、いつもですよ。泰衡様のご機嫌は貴方にかかっていますから。」

「へ?」


Q一日だけ、相手と入れ替われるとしたら何をしたいですか?

「面白そうですね…いろいろしたいことがありますよ。」

「はい、私も銀さんになったら、泰衡様のことを守りたいです!」

「ふふ、そうですね。
 でしたら、私もさんになって泰衡様にいろいろして差し上げたいです。」

「どんなことですか?」

「いろいろです。そう…いろいろと…ふふっ」


R相手に、もう二度と会えなくなるとしたらどうしますか?

「それは悲しいですね…」

「私も…銀さんともずっと…一緒にいたいですけど…」

「居てください、ずっと傍に…。
 貴方がいなくなったら泰衡様も哀しみます…。」

「はい…ありがとうございます。銀さん…。」


S最後に、お互いに一言メッセージをどうぞ。

さん。」

「はい。」

「貴方にお会いできて本当によかったですよ。
 泰衡様にお会いできた事と同じくらい、幸運で幸福だと…。
 これからも末永く…よろしくお願い致します。」

「はい!こちらこそ。私も銀さんにお会いできて幸せです。」

「ありがとうございます、さん。」





●質問配布元●

ひよこ屋・marfeeさま

質問はこちらからお借りしました!
ありがとうございました!






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2007.11.15